(物質操作系) |
斥力 威力コスト3/範囲(特殊)/精神/持続は1ターン
「止め」に使える |
自分を中心とした範囲内に強力な斥力(中心から外側に向かう力)を発生させます。 物理的な攻撃であれば、妖術、通常攻撃にかかわらず「止め」が可能です。 1ターン持続するので、その間は何度でも「止め」に使用することが出来ます。 ただし、攻撃側の妖術を「止め」切れなかった場合は消滅してしまいます。 |
また、術者以外の者が範囲内にいた場合、範囲の外に向って跳ね飛ばされてしまいます。 このとき跳ね飛ばされる距離は、[斥力]の威力Lvヘクス分です。 [斥力]と障害物などに挟みこまれた場合、それなりのダメージを受けることもあるでしょう。 障害物の強度、材質、形状などを考慮して、各GMの判断でダメージを出してください。 また、2人の術者が同時に[斥力]を使い、目標を挟み込んだ場合は、それぞれの[斥力]が「威力LvD6」の「叩き」ダメージを目標に与えたうえ、「両方の[斥力]の威力Lvの和」の分だけ目標を上に向ってはねとばします。 空中でこれを行った場合は、目標は下に跳ね飛ばされるかもしれませんが、それはその場の状況に合わせてGMが決定して下さい。 |
なお、この妖術は術者には何の影響も与えません。 |
[斥力]に対して抵抗を試みる場合は「敏捷力−斥力の威力Lv」で判定を行います。 成功した場合は[斥力]の効果を無視して範囲内にいることが出来ます。 |
※この妖術はもともと[自分中心]の限定が施されているため、 +30%の特別増強を行うことによって、任意の1ヘクスを中心として妖術を放つことができるようになります。 |